Psychic daily life

スピリチュアルに溢れた生活

裏側その3

なんと前回の記事の最終で

彼女が離婚をしていることを知った私…

 

 

本来であれば「チャ~ンス」くらい思うのでしょうが

普段から超ネガティブな私は

「まぁ次の男おるやろ」と思っていました

それくらい彼女が魅力的だったんです

 

 

恋愛感情があるなしに関係なく

私は人として尊敬していたし憧れでもあったし

幸せを願っていたので

 

 

 

しかし話しを聞くと

・今お相手はいない

・実家に戻ってきている

・私の連絡先を消していなかった

などなど嬉しい情報が舞い込んでくるではないですか

 

 

 

長年勤めていた会社を辞め、当時の家族と別れ

私も実家に戻ってきていました

 

お互いに遊びに行きました

 

あぁこのまま二人がくっつくのであろう

 

 

 

と思いきや…

 

 

 

私は逃走します

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも

精神が崩壊しました

 

 

 

 

元々精神的に強くなかった私

就いた仕事でプロジェクト立ち上げや

管理者として入って2か月くらいで大役を任されたり

めまぐるしい日々を過ごし

日々失敗し、指摘され、クレームをもらい

日に日に精神が削られある日プツンと切れました

 

 

 

タイミング良く

両親が父親の実家へ移住することが決まっていたので

一緒に行きました

 

 

 

本当に病んでいたので

携帯を触ることもPCを開くこともできませんでした

しばらく彼女との連絡も途絶えます

 

 

 

 

幾日が立ち

私の気持ちも安定してきたころに

少しポジティヴな気持ちを持ち始めます

 

 

このままでは絶対にだめだ

 

 

 

決意を持ち実家を出て一人暮らしをすることにしました

 

 

 

そこでまた彼女に連絡するんですね

やり直したい、というより

ただ黙って消えたことや傷付けたことを謝りたかったんです

 

 

 

ですが彼女は全てを受け止めてくれました

 

 

 

そこで自分の中である決意をします

 

 

 

 

 

 

 

「自分はこの人を幸せにしなければならない」

 

 

 

 

 

それまで自分としては

お互い離婚者だし

事実婚でも良いかなという思いはありましたが

正式な形で結婚しよう・したいと思いました

 

 

 

結婚を踏まえ

彼女のお母様に挨拶に行きました

お母様は彼女からの話しで何となく私を知っている状態

 

 

緊張はしませんでしたが

断られたらどうしようという不安はありました

 

 

 

しかしその不安はすぐに消えました

お母様もとても素敵な方で

私のことを受け止めてくださいました

 

 

 

それから数か月後私は再度彼女の元を訪ね

婚姻届を出しに行きました

 

 

 

彼女のお母様の体調が芳しくないことから

私が彼女の元へ引っ越しをしました

 

 

 

 

そして今は

誰よりも幸せな日々を送っています

 

 

 

たくさん遠回りしました

たくさん失敗しました

たくさん苦しい思いをしました

 

 

だからこそ今私たちは

「幸せになるしか道がない」と思っています